【LINEも使える】コロナ対策のために、以前使っていたAndroidスマホを家用にセットアップする
コロナ対策のため、家に帰るとすぐに手洗いをするのは普通のことですが、スマホにも菌や汚れが付着しています。
除菌のためにウエットティッシュで拭いたり、防水であれば水洗いすることも出来ますが、私は家用にスマホを用意しています。
買い替えて使わなくなった古いAndroidスマホをセットアップし、メイン機と同じ機能を持つアプリをインストールすることで、スマホを除菌したりする手間が省けるし、たまにしか使わないアプリをサブ機にインストールすることで容量やバッテリーの節約も出来るので、重宝しています。
設定方法
- メイン機と同じGoogleアカウントでログインし、同じアプリをインストール
- LINEは同時に二つの端末でログイン出来ないので、サブ機には「LINE Lite」をインストール
以前使っていたスマホであれば、Googleアカウントやアプリの設定は残っていると思いますので、メイン機で新たに追加したアプリをインストールすると良いでしょう。
ただ、LINEは同時に2つの端末でログインできませんので、LINE Liteを導入する必要があります。
導入の仕方はこちらの記事でご確認ください。
LINE LiteはLINEの軽量版なので一部機能が使えませんが、メッセージや通話は問題なく使えます。
サブ機を導入するメリット
前述のとおり、家用と外用とでスマホを分けることでコロナ対策になりますが、それ以外にもメリットがあります。
それは、普段はそれほど使わないもののインストールしていると便利なアプリをサブ機だけにインストールすることで、メイン機のストレージ容量の節約や通信量節約、電池消費の軽減が見込める点です。
参考に私がサブ機にだけインストールしているアプリの一例を紹介します。
緊急地震速報のアプリです。
私は中華スマホを使っており、緊急速報を受信できません。外出時は近くにいる人のスマホが鳴るだろうと高をくくっていますが、家にいる時に緊急地震速報を把握するため、サブ機にインストールしています。
楽天ポイントをコツコツ貯めるアプリです。ロック画面に広告が表示され、スワイプして2,3秒待てば1~5ポイント獲得出来ます。
メイン機にインストールするとギガを消費するし、人に見られると恥ずかしいのでサブ機にインストールしています。
スギ薬局の公式アプリです。
不定期にクーポンが配信されるので、サブ機で配信を確認したらメイン機でアプリを再インストールしてお店で提示しています。
まとめ
使わなくなったスマホは売却しても良いですが、画面にヒビが入っているような値段がつかないスマホはサブ機として有効活用してはいかがでしょうか。
シャオミなどのメーカー製端末であればデュアルアプリ機能もあるので、合わせて活用してみてください。